以前購入していたWright & McGill Skeet Tournament 9’2″ Flippin’ Telescopic Cast Rodをようやく試してきましたのでファーストインプレッションです。DEPS The GUNGNIR (グングニル)を代表とする超ロングロッドは本当に効果的なのを確認するため実釣してきました。
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使用感
9.2ftで228g・・・はっきり言って振り回せないやろと思ってましたが「意外とバランス次第でいけます」軽量なリールではなくそこそこの重量のリールを組み合わせて手元にバランス置くと意外と使えるって感じです。ただし、丸一日振り回せるかというと微妙です。よっぽどバランスよくすればありかも知れませんがなかなかしんどいのが本音です。
ただ、9.2ftならではラインスラックはフリッピングにはメリットあるなという感じです。ロッドを倒しただけでかなりのラインスラックを出すことができますし、逆にロッドを上げればかなりのラインスラックを取ることができるので多少バスに走られてもフッキングが決まるのではと期待します。
グリップ
この変則の2個のトリガー。これが「まったくうまく握れません!」私が身長176㎝で手の大きさも普通だと思うのですがリールを握り込んでこの前側のトリガーまでまともに握れません。かなり手が大きければ全体を握り込めていいのかもしれません。
まとめ:
先日の釣行は数も釣れてあまりに楽しく、B79 CoverPEにリグったテキサスの反応が良くてあまりまともに使い込めませんでしたが、もともと「たぶん、使えない」という先入観を持っていたので思ったより印象が良くてびっくりしてます。ヘビーカーバーのフリッピングでもとくにラインスラックを出す・取ることが重要な菱藻フリップにはかなり使えそうなのでもう少し菱藻が生えそろったらしっかり使い込もうと思います。