いつもいろいろ悩む、タックルの収納問題。バスボートのストレージをタックルボックス化する人も多いと思いますが、自分の場合はある程度その日の釣りの準備をして意識して、その日の釣りをしたいのでタックルはできるだけ持って帰りたい派です。ただそうなると、非常に悩むのがルアーや小物の収納。
いろいろと試して、バッカン系にいろいろ突っ込むのが便利ではあるのですが、他の人のボートに乗せてもらうときや、少し整理して収納ケースなどをしまいたいと思い、TackleWareHouseオリジナルの新型TWH トーナメントタックルバック(Tackle Warehouse Tournament Tackle Bag)を購入してみました。
仕様
詳細はTWHのWEBにもありますがこんな感じです。
サイズ: 18” x 11” x 11”(約46㎝×28㎝×28㎝)
〇Holds five large utility trays(3700 size) not included
※PLANO3700シーリーズのケースが5個入るメイン部
〇Two small side Velcro pockets
※サイドにベルクロのポケット。これにシンカーなどの小物ケースが2個くらい入るので非常に便利です。
〇Large front zippered pocket
※ロゴのあるフロントにジッパーの大きなポケットがあり、こちらにも小物などかなり入ります。
〇Large rear mesh zippered pocket
※透明のメッシュジッパーががり、ここに船検書や免許書など濡れ物を入れられます。念のためジップロックに入れてますがかなり便利です。
〇Two small internal mesh zippered pockets
※蓋部分の上面に2個のメッシュポケットがあります。他の収納が優秀すぎてここはまだ使えてません。人によってはここに免許書などを入れる方が防水的に安心かも。
〇Double tool holder
※ペンチやハサミなどを入れておくホルダーがあります。
〇Velcro handle strap system
※持ち手がベルクロでまとめられます。
〇Detachable padded shoulder strap
※肩掛けのショルダーストラップ。かなりしっかりしてます。
〇Reinforced stitching
※縫い目が強化されているようです。まあ、頑丈そうなつくりではあります。
〇Rubberized bottom
※底面がかなり頑丈そうなゴム底になっており、濡れたデッキにおいても全く問題なさそうです。
〇Two external D-rings
※Dリングがついているので、ここにピニオンリールでラインカッターなどを付けておくのもいいかもしれません。
まとめ:
※個人輸入をまとめた記事です。よろしければどうぞ。
もともと使っていたBPSのタックルバックとほぼ同じ大きさ。しかし、細かい収納が増えており、非常に使い勝手がいいです。
数回使っていて、メインのボートストレージの中に丸ごと入れてますが、取り出し口も大きく非常に便利です。バスボートにはもちろんですが、もともとトーナメントの Co-Angler(同船アングラー)に向けて設計されているようで、日本の場合はバスボートに乗せてもらう人(ガイドに乗る人)やレンタルボートの人にはすべてのタックルをこれにまとめられるのですごく便利だと思います。デザインもTWHのロゴいっぱいでかっこいいので自分のようなアメリカかぶれのミーハーには非常にかっこいいです(笑)