かなり乗り遅れてますが、BASSMASTER エリートシリーズ第1戦 Lake Martinで大森プロが優勝されましたがまあ衝撃的でした。個人的に真似できる気はしないですが、早くもTackle Ware Houseで大森プロのタックル関連の記事が上がっていたので思わず見てしまいました。
まずセレクト内容
クランクベイト
①Lucky Craft LC Silent Squarebill 0.7 & 1.5 & 2.5
②Lucky Craft LC Spin 1.5 Crankbaits
いたるところで「LC」?「RTO?」「LC DRS」など結局LuckyCraftのどの1.5なの?って感じです。恐らくLC DRSは使っていたと思われますが、日本はもちろんTackleWareHouseでも「TO Crow」は完売状態!日本人もアメリカ人もこのあたりは一緒ですね(笑)
以前、アメリカに行った際もホテルのレストランでの周りの会話は全く分かりませんでしたが、釣具屋の客の会話はほとんど分かりました。おっちゃんがレッドアイシャッドはフォーリングのシミーフォールが釣れるんだ!と熱弁していたのをよく覚えています。
ロッド
私が情報を知らなかっただけですが、もうTD-Sシリーズではないのが驚きでした。たぶん、大森プロは一生あの超だるいTD-Sのグラスロッドを使うと思っていたので。TD-Sは何度か触らせてもらったことがあり、個人的にはUSトレイルの方が好みでしたが今度のロッドはどんな感じなのか気になりますね。おそらく、自分も超ミーハーですがミーハーな友人が購入したら触らせてもらおうと思います。
ジグトレーラー
これがもっとも気になっています。TackleWareHouseの記事によると
3/8ozのラバージグはゲーリーのダブルテールグラブ、1/4ozのラバージグにはStrike King Rage Twin Tail Menace Grubを使ったとされています。この「Strike King Rage Twin Tail Menace Grub」は以前普通にフリッピングによさそうと思って購入しようと思っていましたが、昨年購入を忘れておりまだ手に入れておりません。。。国内で手に入らなかったら輸入しようと思っていますが他にも気になるところがあり
<tacklewarehouseより>
1/4-ounce homemade jig with Eakins-style head (green-pumpkin), Strike KIng Twin Tail Menace Grub trailer (green-pumpkin).
Omori makes his jigs using skirts manufactured by Minnesota-based Skirts Plus Corporation.
自作の1/4ozで「Eakins-style head」に「SkirtsPlusのスカート」一時期アメリカのフィネスジグと言えばEakinsってくらい使われていたジグですね。個人的には国内でOSPさんや最近だとDaiwaさんのフィネス系ジグの出来が良いので差はないだろうと思って購入したことはなかったですが、やはり本場のEakinsジグも欲しくなってしまいました。また、SkirtsPlusのスカートはTackleWareHouseでは見た感じで取り扱いがないのに紹介している点が気になります。今後取り扱う予定なのでしょうか?WEBを見た限りでは特段特徴があるわけでもないのでマテリアル的にハリがあったりフレア感が良いのかもしれません。
まとめ
やはり日本人がBASSMASTERで活躍する姿は非常にうれしいですし、今回のような圧倒的な釣りで優勝するのはまずなかなかなかったのでタックルにも注目してみました。とりあえず、春に向けて「Strike King Rage Twin Tail Menace Grub」と「Eakins Jig」は購入したいなと思います。