今年ついに載せ替えた船外機のSUZUKI DF275S。慣らし運転も終了してアワーメーターも20時間のアラームが鳴ったため、エンジンを購入したマッスルマリン様で初回メンテナンスしてきました。
この時、オイルの状態など分からないなりにも見たかった&ウルトレックスの取り付けも一緒にお願いするのにアンテナの位置やペダルの位置など見たかったので朝からボートでレイクマリーナ様に乗り付けて立会してきました。
ならし運転
マニュアルより
ならし運転時間; 10 時間
最初の15分:アイドリング
次の2時間:1/2スロットル:3000回転程度なんですが十分プレーンします。
次の1時間:3/4スロットル:4500回転程度なんで余裕の巡行が可能です。
最後の7時間:全開5分まで:できるだけいろいろな回転数で走るのが望ましいようです。
結構真面目にならし運転をしたのですが、最後の7時間意識しないといつもの4000回転で巡行してしまうので、定期的に5000回転程度まで踏んだりしました。ただ、全開にするのは抵抗があったので、恐らく最初の7,8時間くらいまではほとんど4000回転前後で走ってました。
エンジオイル&エンジンオイルフィルター
マニュアルより
エンジンオイル交換時期: 初回、新機を使用しはじめたときから 20 時間後
このエンジンオイルの量が8L・・・4STの4,028ccって車で考えたらすごいんでしょうがないとは言えめっちゃ量が多いなーって感じです。
マニュアルでは次が100時間ですが次回は50時間で様子見をする予定です。オイルフィルターは次の100時間かなと思っています。
ギヤオイル
マニュアルより
・ 初回、新機を使用し始めたときから 20 時間後、または1ケ月後。
・ 以後、100 時間、または6ヶ月ごと
写真撮り忘れてしまいましたが、かなり鉄粉が入ってキラキラした状態。。。これも次回100時間後ですが50時間で様子見する予定。自分ではこんなものと言われれば見逃してしまいそうな感じでしたが、自分で見れて良かったです。
ウルトレックス取り付け
正直自分でも取り付けられるだろと思っていましたが、時間もあまりなかったためお願いしました。結果、自分でやったらメチャメチャ大変だっただろうなという感じです。
あの重たいマウントの位置を合わせて新たな取付穴を空けて固定したり、バウンスバスターを長さを合わせてカットするのはちょっと大変そうだなというのが感想です。FORTREXは自分でも外したりメンテナンスしたりする経験はあるのですが、ウルトレックスは重し手間だなという感じ、自分で取り付ける場合はお手伝いしてくれる助手さんが必須のように思います。
まとめ:
プロペラ問題は継続中。ただ、11月頃になればマリーナの仲間のペラを借りたり、いろいろとペラを試せそうな予定です。現在DF275Sのパフォーマンスを生かし切れていない感じなので、きっちりメンテナンスしながらいろいろ試していきたいと思います。