ヘビーカバー攻略と言えば定番なのは「ヘビーテキサスリグ!」パンチングやフリッピングと言えばまずヘビーテキサスリグを思い浮かべると思うのですが意外と効くのがヘビーウェイトのカバー用ラバージグ。日本メーカーではあまりないヘビーウェイトのカバー用ラバージグを紹介します。
夏の琵琶湖と言えばヘビーテキサスリグを使ったウィードマットへのパンチング!また同じヘビーテキサスリグでシャローエリアの菱藻へのフリッピング...
<FacebookやTwitter、Instagramを「いいね」「フォロー」して頂くと最新の記事をチェックできます。>
ヘビーウェイトのカバー用ラバージグ
TacklewarehouseでもGlassJigという名前で専用ページがあるくらいなのでアメリカではかなりメジャーな釣りなんだと思います。過去には2012年のフロリダ-オキチョビ戦でイッシュ・モンローが100lb越えで優勝した際にダブルガードのローカルジグで優勝した時にすごく注目して使い始めたのを覚えてます。
手前から
- D&M Custom Baits Mat Rat Punch Jig 1.5oz
- 超ローカル ダブルガードジグ 1oz
- Strike King Hack Attack Jig 1oz
- Gambler Gojira Jig 1oz
メリット・デメリット
メリット
- なぜかテキサスリグよりバイトが深い(バイトが激しい)→結果フッキングが良く、すっぽ抜けが少ないのでキャッチ率が高い
- シンカーとフックが当然直結なので自由度がない分、回収時の引っかかりはテキサスリグより良い場合がある。
デメリット
- シンカー部が基本鉛なのでタングステンシンカーを使たテキサスリグに比べてシルエットが大きく、カバーへのすり抜けは悪い。特にウィード系のカバーに関しては入りにくいと思います。
まとめ:
ヘビーテキサスリグにパンチスカートでいいんじゃないの?と思ってしまうヘビーウェイトのカバー用ラバージグ。しかし、使ってみるとテキサスリグより深いバイトを得られキャッチ率も高いため非常にお勧めします。秋などテキサスリグにショートバイトが連発し、どうしてもフッキングに至らない時など一度試してみてください。