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ロッドビルディング-息子用ロッド:スレッドコーティング

グリップ周りだけですがスレッドのコーティングも終了しました。

筆:

 FREXCOAT社から専用の筆が販売されており、以前はそちらを輸入してまで使っていた時期もありましたが結論は100均の絵具筆の方が塗りやすいです。サイズもいろいろあり、細筆と幅の広い筆の2種あれば十分です。ガイドのスレッドコーティングだけであれば細筆だけでOKです。

スレッドコーティング用エポキシ:

 初めてロッドビルドした際にマタギさんで購入した「はじめてのロッドビルドセット」についていたスレッドコーティング用のエポキシがFREXCOAT Liteで、それ以来ずっと使っています。

Flex Coat Rod Finish – Lite:

うす塗りしやすいタイプ。バスロッドやフライなど軽量ロッド向け。私が過去作ったロッドはすべてLiteで今までトラブルになったことがないので愛用しています。数年使っても変色や割れがないのですごく気に入ってます。

Flex Coat Rod Finish – High Build

 オリジナルタイプ。強度はこちらの方が出るらしいのでソルトなど多少重量が重くなっても強度が必要な場合に使われるようです。恐らく、ダブルラップしないといけないようなソルトのヘビーロッドを組む場合はこちらが良いようです。Liteに比べてうす塗りしにくいとのことで、私は使ったことがありません。

Flex Coat Rod Finish – Ultra V

プロ向けのUV硬化タイプ?私は見かけたことがないので不明です。

計量カップ&シリンジ

計量カップは釣具屋に専用の物が売っています。私はModholeの100個セットをまとめ買いしたのを使っています。また、シリンジ(注射器)はフレックスコートを購入するとついてくるので、それを使用しています。このシリンジを使って2液性のフレックスコートを混ぜるのですが、私は主剤、硬化剤のそれぞれを2CCづつはかって混ぜます。ただしこの時の注意は主剤1に対して硬化剤0.95程度の割合で混ぜます。

硬化剤が主剤より多くなると硬化不良の原因になるので注意が必要です。

フィニッシングモーターにロッドを固定してコーティングの準備。このロッドモーターがかなりゆっくりと回転してコーティングが偏らないようにしてくれます。

ロッドを回転させながら細筆でフレックスコートを混ぜたものを塗っていきます。

フレックスコートを塗った直後は気泡がいっぱい入ります。

フレックスコートを塗り終わったら気泡を飛ばすためにアルコールランプで軽くあぶります。本当に一瞬でOKです。

 気泡が取れでフレックスコートも一気になじみます。これを各スレッド全部にやっていきます。本来一気にガイドまでやってもいいのですが、グリップ周りからガイドまで一気にコーティングすると途中で硬化が始まって最後はかなり塗りにくいので私はグリップ部とガイド部の2回に分けてコーティングします。

あとは、約1日フィニッシングモーターを回転させて乾燥させると完成。最後はガイドを取り付けていきます。