超いまさらでカスタムスプールを使っている人にとっては当たり前の話なのかもしれませんが、リールのカスタムスプールを購入したら、替えスプールができて非常に便利になりましたという話です。
カスタムスプールは今回購入が初めてだったのですが、19 TATULA TWを購入して、16lb-100mの糸巻き量がちょっと多いな~と思っていたところALIEXPRESSでTATULA用のカスタムスプールがいっぱい販売されていたのを見つけて購入したのがきっかけです。
カスタムスプール
おさらいになりますが、下記ページで書いたカスタムスプールを購入しました。
結果、16lb-35mと対琵琶湖では頼りない糸巻き量かなと思いましたが、意外とピッチングやショートキャストでの使用には不便ありませんでした。フルキャストすると糸が出きってしまうので、あくまでもショートキャスト限定ですが、恐ろしくフィーリングは変わってピッチングなどは初期の回転が抜群に良くなるので非常に快適です。
ノーマルスプール
16lb-100m巻きのノーマルスプールですが1/2oz以上のルアーに関しては、カスタムスプールを使っていない状況なら何の不満もないのではと思うくらい対琵琶湖では使えます。1/4ozクラスであっても多少の不満があるかもしれませんが、1万円台で購入できるリールとしては非常に使いやすいし、いいリールだと思っています。
ただ、やっぱり16lb-100mはちょっと糸巻き量が多い感じです、個人的には下記のでメリットがあると思っています。
- 14lbとかを使いたいときにスプールエッジから凹みすぎる。
- スプール下の方のラインが有効につかえてない感じがする
- フロロをいっぱい巻くことで、結果ラインの重量が重いのでスプールのトータル重量が重くなる
替えスプールとしての使い方
カスタムスプールばっかり使用するかなと途中思っていましたが、思いのほかPEを下巻きに巻いたノーマルスプールも準備しておくと替えスプールとして非常に便利でした。
特に春と秋のシーズンの場合は、沖のディープを比較的細めのライン(12or14lb)で釣っていても急遽シャローカバーも打ちたい場合にフロロの20lbが欲しい時があります。替えスプールとしてフロロ20lbを持っておくと無駄にリールやロッドをさらに追加せずによくなります。
今後は、ベイトのPEセッティングなどを試そうと思っているのですが、スプールが複数あることで、無駄な巻替えの回数が減ってライン代も軽減できると思っています。
まとめ
頻繁にラインを巻き替える方が、不意のラインブレイクなども発生しないのでしょうがどうしてもセコイので使えるうちはラインを使いたいと思ってしまいます。特にラインの番手を複数用意したいときに、リールやロッドを何セットも用意したりしなくてよいため、ベイトの替えスプール方式は今後もやっていくと思います。
こうなってくると、他にも気になる中華製カスタムスプールがあるので、そちらも今後購入して試していくと思うので、リールカスタムの泥沼にはまっていきそうです。