ここ最近使用頻度の多くなってきたPEライン。スピニングに関してはほとんどサカマタシャッドのミドストばかりやっているので、ここ最近はほぼ100%PEラインを使っています。
なので、スピニングでPEラインを使う上で絶対外せないのがリーダーとPEの結束。自分は定番のFGノットを使っているのですが、これはノッターを購入することでほぼ解決していました。
しかし、問題はFGノットのフロロライン側の端糸に焼きこぶを作るときにライターで炙っていたのですが、ボート上で風があると、PEの本線を炙って切ってしまったりダメージを与えたりと非常に難しい。そこで、ZENAQの竿職人さんが使っていて非常に便利そうなのでバークレイ ミニホットワイヤーラインカッターを購入してみました。
バークレイ BTHLC ミニホットワイヤーラインカッター
※ピュアフィッシングのWEBサイトより引用
製品説明
よりコンパクトで軽くなって使いやすくなったミニホットワイヤーラインカッター
電熱線を利用してラインをカットするホットワイヤーラインカッターがさらにコンパクトに使い易くなりました。
電熱部がスライド式格納となり、ワンタッチですばやくカットできるようになりました。
ワイヤーの熱によってラインをほつれなしに瞬時にカットできるため、はさみと違い、ブレイドラインでも糸のほつれがおきません。
ソフトベイトのカスタマイズなどにも。
このラインカッターですが、電池で電線を温めることによってラインを切るのですが端糸の端面を温めることによって焼きこぶを作ることができます。もちろん、PEラインもスパッとカットできます。
分かりにくいですが、PEラインとフロロの端糸に綺麗に焼きこぶを作ることができます。
パッケージと使い方
中華製っぽい全面溶着ブリスター。。。これあけるの大変なんですよね。
すぐに使えるように怪しい単4電池がついています。
電池ボックスに電池入れてるだけ。使い方はレバーを前に押せば温められた電線が出てPEラインをカット&焼きこぶを作ることができます。
まとめ:
PEラインをハサミでカットするのもほつれたりするので、このラインカッターは非常に便利です。PEラインを使う場合にはラインカット&焼きこぶ作りは必須になってくるので、タックルボックスにFGノッターとこのラインカッターは必須だと思います。あとは、デジタル測りでよくやる電池切れをしないように何本か単四電池はストックしておこうと思います。