今年はウィードの伸びがいまいちですが、毎年もうそろそろ始まるのがパンチショット祭り。ここ数年の夏の琵琶湖でビッグウェイトを狙うなら絶対に外せないリグなんですが
- 現場でリグを作るのは大変&時間の無駄
- リグを作った状態だと綺麗に収納(持ち運び)できない
という問題があります。今回、小物の収納をを見直す中でパンチショット用の収納方法を考えてみました。
もう一生解決することはないのではないかと思うくらい日々悩むタックルボックスの整理方法。いろんなタックルボックスを試しはやめ、結局ここ数年愛...
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材料
〇メイホウ マルチケースS
〇和気産業 NRスポンジゴム 20mm×200mm×200mm NRS-11
マルチケースSは仕切りがなくサイズも138×77×31mmと小型でちょっとしたルアーや小物の収納に便利で以前から使っていたのですが、これにパンチショット用の予備のシンカーやフックをまとめて入れておくとなんか汚い。と言うわけでいろいろなタックルボックスなんかを見て思いついたのがスポンジゴムを入れる方法です。

実際にマルチケースSの内部にはまるようにスポンジゴム(WEBはもちろんコーナンで売ってます)をカットして入れて、それにフックを刺すと横に5セット収納できました。逆側からも刺せば5セット×2で10セットのパンチショット(リーダーレスダウンショット)が収納できると思います。

ケースを閉じた状態:Upperパネルとスポンジゴムの隙間もそれほどないのでシンカーが大きく動く感じはないです。さらに5㎜程度なにかすぽんじなどで埋めればさらに動かなくなると思いますが、私は予備のフックを入れたりして隙間をなくすと思います。
まとめ
釣り場での道具選びの短縮は実際の釣りの時間を増やしたり、間違ったリグを選ばないためにも有効です。最近のシンカーには重さも刻印されているため「あれ?このパンチショットって何gだったっけ?」という事も減ってきました。私もまだまだにわかパンチショット好きなんで深くは語れませんが、他リグ同様にシンカーウェイトを変更したらバイトが連発したり、間違ったフックサイズを選んでいてバイトがあるのにフックアップできなかった経験があります。そういったミスを減らすためにも小物の収納をもう少し煮詰めていきたいと思います。