ミンコタ ウルトレックス(MinnKota Ultrex)を購入した最大の理由はある程度、故障内容が出尽くしてきた感があること。とりあえず、前回の釣行から使いだしましたが1回で便利さがわかる非常に画期的なアイテムでした。
とりあえず、購入後すぐにできる調整はしておこうということで、先人達の情報をもとにいろいろと触ってきたので自分の備忘録的にまとめたいと思います。と言っても、ほとんどいつもお世話になっているマッスルマリン様が作業していただきました(^^;。
ワイヤーの調整
おそらく、かなり初期で発生したウルトレックスの不具合の代表:ステアリングケーブルのワイヤー切れ。多くの場合は出荷状態からかなり張り気味で出荷されるようで多少緩めることで改善されるらしいです。ただ、あくまで調整の範囲でまめなチェックと違和感あれば交換が必須だと思います。
実際に自分のエレキもかなり張り気味だったようで、すぐに調整してもらいました。
自分で写真とろうかと思いましたが、素晴らしくわかりやすい動画をエレキの修理屋さんがアップロードされていましたのでそちらを参考にされた方が良いと思います。
※エレキの修理屋さんより引用
水漏れ対策のバスコーク塗布
こちらも情報の多い、ウルトレックスの浸水。最も浸水の多いと言われている内蔵振動子を防水対策でバスコークでシーリングしました。
これは、完全にKEN.Dさんの記事を参考にさせていただきまいた。
O型の雑さ全開で、マスキングしてもかなり汚いですがまあ、良しとしてます。
内蔵振動子US2の配線とトロールジャケット
あまり使われていないようですが、自分は内蔵振動子のUS2(ユニバーサルソナー2)を使うので今回はしっかり配線してもらいました。自分はそのままステアリングケーブルに沿わそうとしましたが、ウルトレックスのヘッドがかなり動くのでコイルケーブルにしっかりと這うように配線してもらってます。
その後は、定番のトロールジャケットでUS2のケーブルを隠して終了。
ステアリングケーブルの既存のケーブルジャケットがかなり硬いので切ってしまう方よいとの情報をエレキの修理屋さんでもアップされていたんですが、自分はあまり気にならず・・・
※エレキの修理屋さんより引用:本当に素晴らしい記事が多いです。
とりあえず、今回は既存のジャケットを切らずにそのままかぶせるだけにしました。
まとめ:
超高価なエレキなので今回は念には念を入れて購入後すぐに気になるところはメンテしてみました。あとはマウント周りも触りたい点ありますが、追加作業あればまた、この記事に追記していきたいと思います。