ここ最近流行りに乗ってスピニングで結構PEラインを使うことが多いのですが、バス釣りしかしてこなかったため、PEラインでネックはリーダーの結束。以前は「電車結びで大丈夫やろ!」と思っていましたが電車結びだと結束部がガイドに引っかかるわ、簡単に結束で切れるわでトラブル続出。
イロイロ試してみましたが、結果としてもっと早く第一精工さんのノットアシスト2.0を買っておけばよかったという感じです。
堀田式FGノットで結束
電車結びではダメだ!となった時に、トライしたのが最も有名なFGノット!しかしWEBでイロイロ調べても「これかなり難しい。。。」。正直これ無理じゃないかと思ったのですが、その中でもなんとかこれならできそうと思って試したのが上記の堀田式FGノット。
非常にわかりやすく説明されておりこの方法であれば、不器用な自分でもなんとかFGノットができるということで使っていましたが、この堀田式でも自分はボートでリーダーを結びなおすのが大変。
おそらく、慣れればボート上でもできると思うのですがどうしてもPE本線のテンションをうまく保ちながら締め込みとハーフヒッチがうまくできません。最終的にはサカマタミドストをやっている最中にオダにジグヘッドが根がかりリーダー交換できず、これは何とかしないといけないとなりました。
第一精工 ノットアシスト2.0
これは、同じマリーナのボーターの同船者さんから「絶対ノッター買った方がいいですよ」とアドバイスをもらったので、ついに第一精工さんのノットアシスト2.0を購入!
正直、小物で3000円オーバーか・・・とも思いましたが、今後絶対に必要になると思って購入。使い方はオフィシャルの動画が非常にわかりやすいので、是非参照してください。
実際使ってみると、以前やっていた堀田式FGノットを簡単にテンションを保ちながらできるツールと言う感じで超便利!
2回練習しただけで、うまい人からすれば全然かもしれませんが、自分の中では過去最高の出来で結束できました。これならボート上でも結束できそうな気がします。
まとめ:
バス釣りの世界でも非常にメジャーになってきたPEライン。以前はパンチングやフロッグでは直結でPE65LBを使っていましたが、今年からスピニングでも飛距離を出したい小型トップやi字系、そしてサカマタシャッドのミドストとスピニングでのPEラインの使用は必須となってきたと思います。
これで来年からは自信をもってPEラインを結束できるので、FGノットに自信がない人には非常にお勧めできると思います。