この日は、超珍しくZENAQの竿職人さんがこの寒い時期に「乗せて」と言われたので同船。しかもプロトのロッドまで持参とのことでどういう風の吹き回し?と思ったら先々週に某ガイド艇に乗った際にかなりデカいバスにサカマタのミドストをライブレイクされたらしい。
と言うわけでほぼサカマタシャッドのミドスト縛りで釣りに行ってきて、結局船中6バイト5フィッシュのこの時期ならかなり優秀な釣果。ただし、自分は1バイト1フィッシュなのでもろに竿職人さんとの腕の差が明白に。。。なれないミドストである程度適当でも喰うんじゃないのと思っていましたがここまで差が出るとこの冬にさらに釣りこまないとと言う課題が明白になりました。
- 曇り / 15時までべだ凪
- 気温 12 / 大潮
- 水温 10度前後
- 5点平均水位 -12㎝
- 放水量 71t
Contents
北湖東岸
人を乗せているため探検的要素の強い北湖西岸を避けて北湖東岸のピンスポット回り。サカマタミドストで釣っていくと物の数投で竿職人さんが初バスゲット
プロトロッドを手に仕事中の竿職人さん。朝一から2.1kgゲットでかなり気楽に。
その後もバイトは続いて私にも初バス
これも計ったように2.1kg
この後も竿職人さんにはバイトが続いて午前中で行くとこ行くとこで釣られて5バイト4フィッシュ・1ラインブレイク(これもデカそうでした)の釣りっぷり。
2000~2500gで4本9kgクラスの釣果。ロッドも良い感じに仕上がっているので、このプロトロッドは非常に楽しみです。
PE完全対応 スピニングロッド
ロッドは片岡プロ監修で近夏発売予定のPE対応スピニングのプロト(スキッピン・フロッグ(仮))。かなり強めのロッドだけど、小技が効く6.6ftのロッドでこの手の釣りにも対応。ラインスラックを叩く釣りなんですがティップへの糸絡みもゼロです。
早くプロトが欲しい!と昨年夏から言ってるんですがプロトの本数が少なくアメリカ行きのスタッフさんに渡っていたので自分まで回ってこず(笑)。現在最終仕上げなので、来月くらいには私のところに届くと信じてます。
ちなみに、今年(2020年)の大阪フィッシングショウにはZENAQブースで展示されるとの事なので、PE対応スピニングに興味のある方は是非大阪フィッシングショウまで!
まとめ:
過去ダム湖のミドストを経験してロッドを作ってきた竿職人さんからすると「琵琶湖のミドストは簡単」とのこと。。。かなり凹みますがきっちりミドストできるかで同船&フロントデッキにいた自分が1バイトでバックシートが5バイトって恐ろしいほど釣果に差が出てます。おそらくラインブレイクした魚もフロントデッキでエレキを踏んでいれば取れていたかもしれない魚なんで、本当に釣り負けています。
課題は超明確に見えたんで、この冬の間になんとかミドストをしっかりできるように練習したいと思います。あとは竿職人さん、、、早くプロトロッドまわしてください。