初めて経験する琵琶湖でのハードベイト縛りの大会「BATNET カテゴリー2 第4戦」。ここ4月、5月は常にこの大会を意識してハードベイトで釣りこんできた結果なんとか3本釣って3810g。満足ではないですがやり切った感はあり、正直状況からノーフィッシュもあり得る展開だったので何とかなったという感じです。
- [5:00]晴れ / 微風
- 気温 最大30度 / 小潮
- 水温 未確認
- 5点平均水位 +5
- 放水量 49t
事前の戦略は
事前の自分だけハードベイト縛りで釣っていった感じでいろいろと投げましたが結果としては「シャローのスピナーベイトでしか釣れない!」。
特に、前回2回はともに大潮ということもあり、釣れたのはおそらくはネスト直前orネストのオスの威嚇バイトをスピナーベイトで釣っていた感じだと予想。場所も濁りの入ったシャローでサイトの人では微妙に見えない水深の腐れ葦の根っこにスピナーベイトを直撃させると釣れるイメージ。ただ、不安は大会当日は大潮ではない&トレーラーフック禁止の2点。かなりショートバイトなのでバス任せのかなり不安な展開でした。
大会当日
※BATNET様より
12番スタートで南湖西岸のシャローに直行!結局エンジンをかけてプレーンして走ったのはスタートと帰着だけ、最後まで1エリアで永遠スピナーベイトを巻きまくってきました。
※これは前回写真
ZENAQ Srirado BLACKART B3-70
ライン : オルトロスFC 16lb
Vフラット 1/2oz チャート
ロッドはトレースコースを調整しやすい7ft MHのB3-70。この手の巻物の釣りにもいいですし、軽めのボトムの釣りもこなせる超愛用のロッドです。
大会前までは古いダッチスルー1/2ozを使用してましたが、アームがかなり曲がってしまったため今回はVフラットのチャートですべて釣りました。とにかく濁りにはチャート!という感じで自分でやりきるためのカラーセレクト。また、お試しで使ったオルトロスは確かにカバーに当てて使ったのに劣化は少なかったかなという印象ですがまだまだもっと使ってみないと良し悪しはわからない感じです。
結果:
とんとか、1本いいサイズが混ざってくれて3本3810gで6位。自信なかったの大会なので何とかこなせたという感じです。今回、南湖のスピナーベイトにたどり着くまでにかなり北エリアのシャローも見て回ったので次回の6/2の最終戦に生かせればと思います。さすがにBATNETクラシック出場権は無理っぽいですが、最終戦でなんとか年間の順位アップを目指したいと思います。