冬のミドスト練習に一人だと心が折れるのでdeeepstreamのKenDさんに乗ってもらって北湖を回ってきました。とにかく、冬でもベイトについてシャローまでベイトを追っている個体を狙って取るのがテーマなので二人でかなりの時間をミドストに割いて釣ってきました。
タックル
- ZENAQ Spirado BLACKART S65 Swimmin’Shake
- Gambler スタッド5’+1/32~1/16oz ジグヘッド
- Dead or Alive ナイロン 6lb
やっぱりミドスト専用ロッドは抜群にラインスラックで引きやすいです。縦捌き、横捌きのどちらでもラインスラックをコントロールしやすく適度にだるく、しかしラインの微妙な張りを意識できる抜群のロッドです。
ただ、やっぱりこの釣りの中層の「ノー感じ」をやり切るのには相当な自信と忍耐が必要で、さらにバイトの少ない冬にやるんですからかなりきつかったです。
北湖ロックエリア
- 雪のち雨 / ほぼ風なし
- 気温 8 / 小潮
- 水温:8度まで
- 5点平均水位 -26cm
- 放水量:83t
当日は朝から雪ですがとにかく風がないので冬の釣りのわりに非常に釣りやすかったです。写真のような最高の景色の中で釣りができるのも北湖のいいところですね。しかし、ここぞというロックエリアを何往復もしてみますが私はノーバイト。最初は1/32ozのジグヘッドで一定のリーリングを意識しているとかなり浮いてくるので頑張って一定レンジを意識してましたがうまくいかず。ロックエリアの深いレンジをきっちり釣っておられたKenDさんに一発良いのが当たりましたが合わせ切れ。。。その後私も1/16ozのジグヘッドに変えて深いレンジを釣ってみますがノーバイト。すぐに身につくものでもないので、これからもいろいろ試そうと思います。
ディープトレーサーもどき
釣具屋行って売ってなかったので、即興で作ったディープトレーサーもどき。
これも試してみましたが、1.5ozシンカーだとサイレントキラー175が5mラインを余裕でズルズル引いてこれます。ただ!結構早く巻かないとどうもうまく泳いでいない気が・・・シンカーが重すぎてボトムをズル引いている感じしかないのもありますがもう少しウェイトとビッグベイトとの接続部をいじろうと思います。やっぱり、本家のディープトレーサーが欲しい。
泣きの漁礁
どうしても魚が触りたかったので牧漁礁へ。
ZENAQ Spirado BLACKART S0-70
スワンプクローラー 1/32oz ネコリグ
普段北湖のネコリグと言えばアノスト5.5なんですが、なんとなくよりフィネスに釣りたかったのでスワンプクローラーを選択。この他、もう一本を同リグで追加して終了。
まとめ:
目的のミドストで釣れませんでしたが、人の釣り方を見れて非常に勉強になりました。結果KenDさんをぶっ殺しガイドしてしまったので申し訳なかったなと・・・これから3月のBATNETカテゴリー2に合わせて魚のポジションを考えながら釣りを組み立てていきたいと思います。