2018 琵琶湖オープン第2戦に参加してきました。結果は超ハイウェイト戦で4430g釣っても50位と言う乱打戦で1500g/1本と言う残念な結果になりました。前日プラまでして色々やって失敗した典型のような試合でしたので反省も踏まえてまとめたいと思います。
※プラクティスまでやって、反省点も多いので2回に記事を分けようと思います。
Contents
前日プラクティス
- 天気:晴れ
- 気温 18度 中潮
- 風:超微風
- 水温 20度前後
- 水位 :-2㎝
- 放水: 200t
プランとしては
- プリスポーンからおかけている下物の地形の変化でアフタースポーンを探す。(あわよくば、フロリダのプリを混ぜたい)
- 新芽のカナダ藻エリアでアフタースポーンの回復系を探す。
- シャローでフリップを試す。※ミーハーメリカン被れ代表(シャロー道様表現)が前週のPride50をフリップで優勝しているため
- 沖にネストがあるピンスポットは魚探掛けだけしてチェックする。
上記3点に注目してプラを進めましたが
1.:まぐれ当たりのようなアフターで1本いいサイズが釣れるが再現性がなさそうなので消去。
ZENAQ Spirado Blackart B3-70 + ジークラック:スパイロン3.8のフリーリグ
2.:数年前発見してた非常にいい感じのエリアに入ると、カナダ藻の新芽が非常にいい感じで生えており、1本いいサイズを釣るもどうも自信なし。超有名ガイドさんとバッティングするも普段バッティングする人ではないためどうも違う気がして消去。※普段からこのガイドさんのブログをチェックしていたら当日粘っていたかもしれません。
3.:人工島に行くとハーベイスター(藻刈船)が全開で営業中の為、消去。ただ、西岸シャローに移動するとネスト祭り!
しかもサイズもいい!正直まいったなと言う感じでした。しかし南湖のネストをいくらチェックしても北湖スタートの私が南湖に早く到着できるわけでもないので北湖のスポーニングエリアでスタートマリーナの近くをチェックしに行くとこれまたネストあり。
どう考えても翌日は晴れ&微風の予報の為、サイト合戦は回避しようがないと予想しますが、もともとサイトに抵抗(パターンフィッシングとしてサイトを否定は全くしません)&苦手意識のある自分が午後の数時間で北湖のネストをチェックしてメインパターンにするのは無理と判断、ただし近場の数か所はチェックしてプラクティス終了。
まとめ:
悩んだ結果
- 朝一番にスタートマリーナ近くのネストを1時間ほど触ってあわよくば3本釣りたい!
- その後、各沖ネストがあるであろうピンスポットをランガンしてアフタースポーニングのメス(55㎝2kgとかのゲソゲソ)を昔ながらの定番:ロングワームのテキサスで釣って入れ替えたい。
- 2の途中にカナダ藻の新芽であわよくばフロリダ系のプリを狙う。
プラクティスの感触から、今年のテーマの柔軟にその時を釣ることを意識してパターンを決め打ちせずに柔軟に釣ることを意識した作戦。しかし、大会ならではの大誤算が・・・
本番に続きます。