2018/6/24 BATNET カテゴリー2も最終戦。時期的にもアフターが多くアーリーサマーパターンでもない、非常に釣りづらいシーズンですが釣る人は釣ってくるこの時期、なんとか前日プラで釣り方も決めて本番に臨んできました。
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スタート
- 天気:曇り/微風
- 気温 18/若潮
- 水温 23.0
- 5点平均水位 -16
このレイクマリーナ様水路から並んでスタートするBATNET独特のこの光景がすごくテンション上がります!まさしく「さあ始まるぞ!」って感じです。
貝塚
前日プラクティスの感触から南湖のアフタースポーニングの大定番:貝塚へ直行。ネコリグで釣っていくんですがとにかくキモは動かしすぎない。ほぼココ!って場所でステイさせておくとライン走って喰うと2kgフィッシュと言うのが前日プラクティスの感じでした。さらに狙っていた場所は貝塚でもはっきり言って2級のマイナースポット。1級のハンプの角や新芽のカナダ藻が生えている場所はいつも同じ人が釣っていましたが、マイナーな二級の場所で釣れることは多少自分に有利だなと感じてました。
大会当日も貝塚でも入りたい二級場所にエレキで入っていきキャストを開始すると開始10分で1kgクラスをゲット!さらに30分後にも2本目の1kgクラスを追加するが、
「もしかして魚が入れ替わってますか・・・・」前日のように2kgクラスが釣れません。すごい不安がよぎりますが、開始早々順調に釣れてくるためすぐに周りの一級場所が気になります。このペースなら普通に釣れば5本は楽勝で揃うはずなので回りで空いている貝塚ハンプの角など1級場所も手を出しますが1バイトをミス。
まあ、二級場所でもあと3本は釣れるだろうと言う考えから移動を決意。
ディープホール北壁
アフターからアーリーサマーの定番のディープホールでも大好きな北壁。「貝塚と同じ状態の魚が回遊してくればもしかしたら2kgクラスが連発するかも!」の思いで移動しますがこの辺りから空は快晴で気温も上昇。完全に高気圧に覆われたような感じで30分ほどライトリグで粘りますが完全ノーバイト。嫌な雰囲気が漂います。
再度 貝塚!
再度 貝塚の二級場所に戻りますが先ほどまでと違い2時間丁寧に釣っても完全ノーバイト。天気が快晴になり明らかに変わった感じ。
今を釣るという名の迷走
ここからは動くことを決断。一気に水温も上がってきていたのでプラクティスではやってないアーリーサマーの回遊が回ってくるであろう場所をランガンします。結果
木浜沖→ラフォーレ沖→真野漁礁と過去のイメージを引きづって終了。
結局、2本2kgで最終戦を終了しました。
タックル
ROD:ZENAQ Spirado BLACKART S0-70
KID G2ストレート 6インチ 1/32ozネコリグ
まとめ:
今年から参戦を開始したBATNET カテゴリー2。最終戦は不甲斐ない成績でしたが全体的に釣れておらず年間順位は1個上げて年間4位で終了しました。これにより上位3名はすでに来月7/7(土),8(日)に行われれる2018 BATNET クラシックの出場権を獲得されており、なんと私も出場権を得たのですが、どうしても外せない仕事が7/7にあるため辞退の方向に。。。現状それほど魚の動きを追いかけられていないのですがやはりクラシックには出たかったのが本音です。仕事と家族優先なので仕方ないのですがやはりこの辺りの参戦の体制はなんとかもう少し整えたいです。
参加初年度からかなり力を入れて臨んだBATNET カテゴリー2。来シーズンはさらに上をめざして頑張って参加しますのでよろしくお願いします。