まったく見えていない状態で、BATNET カテゴリー2第2戦に前日プラまでして参戦してきました。結果は超苦しい展開ながら1本をウェイイン。正直ノーフィッシュ濃厚と思っていたので1本でもウェイインできてマシでしたが、試合中4バイトで1フィッシュ・・・・ディープで魚を追っていて、当日急遽シャローに戦略を変えたのでかなり無理やり感がありましたが試合中はZENAQ B79 CoverPEで打ち切って来ました。
前日プラ
- 終日 雨/弱風
- 気温 22 / 中潮
- 水温 20度
- 5点平均水位 -18㎝
- 放水量 15t
前週まで永遠北上して北湖のディープのプラをしてきましたが、この日は切り捨ての為に南湖に集中してプラ。チェックしたかったのは
- 濁りの入った場所でクランクで釣れるのか?
- シャローカバーはまだ存在して、魚はついているのか?
結果、あっさりシャローでグッドサイズをゲット。
ZENAQ Spirado BLACKART B79-CoverPE+1ozテキサスリグ
切り捨てに来たのにあっさり釣れてまた迷います。この後はシャローでは釣りたくないのでフックなしのテキサスリグでバイトを取ると、これまたあさっりシャローカバーのヘビーテキサスリグでバイトあり。
この後は、ディープホールで大好きな北東壁でライトリグで釣ると永遠ノンキーパーのラッシュになったのでディープホールは切り捨てて、南湖をやるならシャローカバー1本と決めて昼頃に南湖のチェックを終了。
その後はスケベ根性だして牧までの北湖の沈み物をチェックして1バイトだけアラバマリグで取ってプラを終了しました。
結果、前週に一番手ごたえのあった北湖東岸の沈み物の方がウェイトが出るだろうと思い、北湖をメインにする予定で前日プラ終了。
大会当日
- 曇り / 北湖は爆風(彦根でtennki.jp 10m)
- 気温 21 / 小潮
- 水温 20度前後
- 5点平均水位 -15㎝
- 放水量 15t
大会当日、マリーナについてからtenki.jpをチェックすると北湖東岸が風速10m・・・・まず無理。前日にwebを見ていた感じでは何とか北湖で釣り出来ると思って、必死に北湖のディープ用にラインを巻替え、リグを北湖用にリグったのに北に走れないって、この時点で致命傷です。
しかし、念のため用意していたシャロー用のCoverPEが1本だけ持ってきていたため、このロッド1本に頼って釣りすることに(普段シャロー戦と決めていたらCoverPEだけで3本準備します。)
結果、ロッドを1本しか準備していなかったので試合中にリグを組みなおしたり、リズムに乗れず4バイトでキャッチできたのはわずか1本。。。
試合中は風をブロックできる濃いめの複合カバーにバスがついていることを早めに気づいて試合展開できたのに悔いが残ります。
まあ、正直ノーフィッシュ覚悟だったのでノーフィッシュよりましとはいえ、準備不足という、自分のミスで結果が悪くだいぶ反省しています。
まとめ:
大会結果自体はかなりのローウェイト戦でしたが、その厳しい中でもしっかりと釣ってこられるお立ち台の人々。
非常に実力差を感じてしょうがありません。
しかも優勝は、前日自分にはノンキーしか釣れなかったディープホールの北東角。。。何が違うか本気で凹みます。
すでに、年内のBATNETは終了して次回は来年4/5。なんとか来年こそはまともな成績が残せるように準備していきたいと思います。