買い替え予定はないのですが、非常に気になっていた事が動画でアップロードされて思わずくぎ付けになったので記事にしてみました。
BASSMASTER エリートプロのJohn CrewsがLYNXからEYRAに乗り換えた理由について説明しています。John CrewsといえばBASSCAT+Mercuryエンジンの組み合わせでCOUGARやEYRAを乗っていたイメージですが、LYNX発売後にLYNXに乗り換えていました。なぜ賞金のかかった大事な大会に出場しているプロがボートを変更したのか非常に興味があったのでまとめていきます。
ちなみに、John Crewsって
個人的にエリートプロの中で非常に好きな選手です。確か同い年で、プロらしくカメラの前で超ハイテンション(笑)アイコネリ選手のように踊りだしたりはしませんが、かなり闘志むき出しで釣る感じが好きです。
2010年のカリフォルニアデルタの試合で苦手なフリップで優勝。決勝前日にアイコネリからアドバイスを受けてフリップをPEラインからフロロにラインを変更して早春のデルタで帰着間際に入れ替え!、絶好調の超地元選手スキート・リース相手に1オンス(28g)差で優勝したESPNの動画は年一くらいで見返すくらい大好きなシーンです。
また、MissileBaitの社長?(オーナー?)でもあり、Dボムなど結構アメリカでは認知されているルアーも製作しているやり手と言うイメージです。
LYNXとEYRAの違いと乗り換え理由
YOUTUBEの翻訳では非常にわかりにくいので英語を無理やり聞いたのでかなり怪しいです(笑)間違いあれば教えてほしいです。動画見ながら抽出したので話の流れを無視した部分もありますが参考に。
〇レイアウトの違いが大きい、ただし個人の好み
LYNXはデッキが非常に深く、EYRAはデッキが浅いため簡単にデッキに上がれる。LYNXは本当にデッキが深いので膝に問題がある人は大変だ。
〇本当にEYRAのデッキ構成が好き
観音開きのデッキでタックの出し入れ両サイドのストレージは非常に大きく、ロッドロッカーは18-20本のタックルを問題なく収納できる。
LYNXは全く違うレイアウトで、センターにロッドロッカー、右側に2個のタックルストレージだった。
※BASSCATのWEBより引用
※左がLYNX、右がEYRA
〇ERAはなロービームで狭いが身長が低い自分には問題ない。※LYNXはビームが広いという説明もあり。
〇デッキフロント部分について
エレキのペダルの位置はlynxと同じく前後できる。12インチ魚探を倒して収納できるので荒れた湖でも問題ない。※魚探をRAMマウントでカーペットに押し倒して走るようです。アイコネリ選手も同じ方法で走っているのをよく動画で見かけます。詳細は上の動画を見てください。
〇LYNXはフロントの重量に非常に敏感
フロントのストレージにタックルをいっぱい積むとLYNXのパフォーマンスが落ちる。フロントが軽ければ素晴らしいパフォーマンス。
初めてのリンクスに乗った時は2名乗りで70マイル中盤のパフォーマンスで他社メーカーのボートをぶっちぎった。セントクレア(激荒れで有名なアメリカ北部の湖)では他のボートに10分以上の差を付けて到着した。
ラフウォーターでは大波に負けない。
〇eyraはtopスピードはlynxより上
ボートドッグやカバーを軽快に19ftのように釣りができる。経験からラフウォーターでも他メーカーのボートよりコントロールできる。
ロービームによる少し横揺れするのが唯一の悪い点
まとめ
かなり個人の好みの部分はありますが、長年乗り慣れたEYRAの方が良かったという感じでしょうか。ラフウォーターではLYNXの方がよさそうなニュアンスですが、自分もEYRAに一度だけ乗ったことがありますがめちゃめちゃ軽快に走るいいボートでした。
ボートって個人の好みでますが、プロの意見を動画で見れて非常に面白かったので、是非一度動画の方もチェックしてください。