最近作っていなかった自作のアラバマリグ。ただ、使う水深によってジグヘッドのウェイトを頻繁に変えるのが大変で、何度もジグヘッド交換してはワームの頭が割れるのがもったいないなと思っていました。実際南湖の水深4m程度で使う場合と、北湖の水深12mで使う場合ではジグヘッドのウェイトがまったく違うので非常に悩ましい問題でした。
※過去作った超ディープ用オールブレード 大会仕様のアラバマリグ
アラバマリグも3号機。仕様も簡素化し、部品のサイズも煮詰まってきたので簡単に作成できるようになってきました。
3号機のコンセプトは琵琶...
ブレード付きアラバマリグを自作する工程編です。材料は下のリンクを参照してください。 ステンレス棒の加工
ステンレスバネ線が標準で50...
アイデアのパクリですが・・・
このウェイトを簡単に変更できる方法がないかと思って模索していた際にふと見つけたのがABEMA TVで無料で見れた奥田学さんの「奥技」!
この中で、使われているプロトのアラバマリグがヘッドにウェイトをぶら下げることで水深別にジグヘッドを交換せずに対応されていたのをパクらせてもらいました。
すぐに自作アラバマリグに採用
これだ!ってことですぐに自作。
ブレード仕様で、周りのアームはワームを固定するコイルキーパーのみの仕様にしました。
最近何かと困ったら見てしまう、中華製品の購入サイトALIEXPORESS。中華製リチウムイオンバッテリーを筆頭に、中華製カーボンハンドルや...
これにより
- ウェイトが下に向くので、回転せずバランスよくアラバマリグを引ける
- 水深が変わってもヘッドのウェイトを交換するだけで、ジグヘッドをリグりなおさなくていい。
- ヘッドが重くなったことで、前傾姿勢できれいなフォールがで、ヘッドへの糸絡みもマシになるのでは
上記を妄想して組んでみました。
結果
実際使ってみましたが、10gのウェイトを付けた状態では微妙にアラバマリグが回転してしまいました。。。
これは、自分の作ったアラバマリグ自体のバランスが悪い(アームの長さが数㎜違う)ことも影響しているのではないかと思いますが、そのあたりも含めて改良版を作り直さないといけなくなりました。
まとめ
作り出すと奥の深いアラバマリグ。秋のベイトフィッシュ荒食いのシーズンに間に合うように改良していきたいと思います。
徐々に秋も進行していきアラバマリグの準備を開始。とりあえず10/7(日)からバットネット2ndカテゴリーの2019シーズンが開始されるので...