昨年から1本針仕様のアラバマリグをいろいろと試しており、結論としては
ブレードありの方が絶対反応がいい!
で、TWHなどからいろいろブレード付きアラバマリグを取り寄せたり、トレジャートラップなどをいろいろ試した結果、これは自作しないと納得できないと判断して台風の連休中に自作してみました。
※後日実際に制作した記事です。材料編
※後日実際に制作した記事です。組立編
Contents
アラバマリグって
念の為おさらいです。樹脂ヘッドに5本のスピナーベイトのようなアームがついたリグで、アームの先に概ね5本のジグヘッド+シャッドテールワームをセットした物をつけます。樹脂ヘッドがキモで鉛ヘッドではないので付けるジグヘッドの重さで引くレンジやスピードを調整します。
進化型がこのようにスピナーベイトのようにブレードが付きだしました。これによってアピールアップになるのですが、本当に反応が良くなったと思っています。ただ、ブレードの枚数や大きさで引き抵抗が増したりレンジが浅くなるので自分の釣り場や状況に合わせていろいろなアラバマリグを使いたいと思うとやぱり自作しないと!となります。また、これらのブレード付きアラバマリグは総じていいお値段します!安くて2000円、有名アラバマリグだと3500円以上!ストラクチャーをタイトに狙って1日2個とかなくしたら子供でなくても大人でも財布に非常に厳しいことになるので自作しようと言うのが今回の狙いです。
材料
LurePartsOnlineから輸入してみました。
ブレードをサイズ違いで300枚、ビーズ、金具・・・これで送料込40ドルぐらいでした。何個アラバマリグ作るねんと言う感じですが、とにかく北湖の沈みものを超タイトに狙うと結構根がかりするんで大目に部材購入しました。何個も大量に作くる必要はなさそうに思いますが、先ほども書いたようにブレードサイズ違い、個数違いなどいろいろ試すことによってアラバマリグの使い分けが効くと最近思っています。やり込みだすとどの釣りもいろいろ取り揃えてお金かかりますが、自分で試して確認した結果は誰にも負けないと言う自信(コンフィデンス)になります。これがトーナメント中や週末しか行けない釣りの中で結果に結びつくと自分は信じています。
試作初号機
とりあえず、琵琶湖オープンとBATNETの両方で使用できるように全部ブレード仕様で全か所ステンハンダで固定してみました。ヘッドもタコ糸とエポキシで成型しようと思いましたが現状ではタコ糸を巻いただけにしてます。
まとめ
1時間もあれば2個くらい作れそうなんでこれからいろいろ試して良い感じで作れるようになればまたアップしたいと思います。また、ワイヤー加工に100均の工芸用丸ペンチで加工しましたが精度が悪く綺麗に小さな輪加工ができなかったので良いペンチが欲しくなります。。。こうやって道具までこだわりだすと完全自作泥沼にはまっていきます。