3/16,17でBATNET カテゴリー2 第3戦のプラと本番に行ってきました。結果はプラで本気で各エリア釣ってスイムジグで1本。本番は完全にノーバイト・ノーフィッシュ。もう言い訳も何もないくらい完全に魚の状態が分からず所謂「見えてない」状態。反省を込めて記事で残しておきたいと思います。
3/16 前日プラ
- 雨 / 時々南西の爆風
- 気温 8度前後 / 長潮
- 水温 10度
- 5点平均水位 -4cm
- 放水量 33t
実は前回の釣行から気になっていたのが水位の上昇&放水量の低下。これにより一気にシャローが良くなってくる可能性があったのと、フラットウィードの釣れている情報。この内容で
- 釣れているフラットウィードの新芽のウィードをチェックして魚が釣れるか確認。
- 例年魚の濃い西岸ワンドのカバーのチェック。
- 下物のハンプの上に簡単に釣れるオスが入ってきていないかチェック。
上記のプランで考えていましたが、11時ごろから南西4m以上でかなり荒れる予報。朝いちばんから①のフラットウィードをチェックしますが、かなり良い感じのウィードを見つけてスイムジグで40㎝前後を釣るも連発せず。。。
水温が上がってから②のシャローをチェックしようと、③の下物ハンプで期待できそうな場所を回りますが完全ノーバイトで簡単なバスを見つけられず。
そうこうしているうちに、南西の爆風の為、北湖のディープ念のためにチェックしますが手ごたえ無く前日プラ終了。もう、フラットウィードで1本釣ってましたが不安しかない状況でした。
良い感じの爆風。そろそろ撤退かな、 pic.twitter.com/V7lnz2F3NT
— ta-to (@TaTakabass) 2019年3月16日
3/17 BATNET 本番
超不安のままスタート。
- フラットウィード⇒案の定ノーバイト。1時間ほどで見切る。
- 西岸シャロー ⇒ 前日プラでも触ってないシャローでクランクを巻いてノーバイト
- 下物 ⇒ 4lbラインのスピニングまで準備して超スローにライトリグで釣っていってノーバイト
- 南湖の知りうる沈み物をランガンしてノーバイトで終了。
もう、完全にダメな展開の中で何かを見出そうとして完全に失敗した感じです。
上位陣
厳しい早春をきっちり釣り切った上位陣のすごい人々
優勝:北湖のディープでミドストで13kgオーバー!。今までない釣りで、1/8~3/16ozのかなり重めのジグヘッドを使ったディープミドストで優勝。正直何度か試みましたがちょっとやそっとでマネで着るものではなさそうです。今後ディープ攻略に必須になるテクニックになるかもしれません。
2位:下物と残りウィードで8kgオーバー。優勝パターンも衝撃でしたが自分の想定していた釣りで10バイト以上とって4本で8kg越え。かなりショートバイトが多く4本でしたが、自分は完全ノーバイトなのにこの差は何なんだって感じです。釣った場所もあるかもしれませなが、そもそも狙っている魚の状態が違う感じがしました。
3位:下物で10バイト、6本?キャッチ。これも衝撃。。。自分はまったくバイトも取れなかったのになんなんだというこの差。2位と3位の方の違いはブレイクの深い側を釣るか、完全にハンプなどブレイクの浅い側を釣るか。自分はずっと浅い側を3月追いかけていってバイトがなかったので前日プラと本番は深い側も釣っていきましたが、もっと詰めるべき場所と釣り方の問題がありそうです。
まとめ:
完全に実力不足。今回ほどもっと釣りしたいと思わされる大会はなかったです。とりあえず、魚の状態がより春に移動しているかもしれませんが次週も下物で復習フィッシングしたいと思います。しかし、悔しすぎる。