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意外と簡単:ロッドのグリップを改造しよう。『組立編』

 前回の続きです。分解さえできればグリップの改造は好みのパーツを買ってエポキシでくっつけるだけ。非常に簡単ですがパーツ選びと構想が物を言います。

 タイトルのままですが、先日愛用のZenaq Glanzにつけていたリールをメンテナンスの為外して、また取り付ける際になにか変に挟まっている...

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まずは構想

 まずは「どんなグリップにしたいのか」ですが分解が終わってから最初にすることは元のグリップの直径を計る!これで購入するパーツがほぼ決まります。多くのメーカーは直径15㎜のカーボンパイプでグリップのベースを作っていることが多いのでリールシートやグリップなどすべてのパーツの内径を15㎜にすることで隙間なく綺麗に組み立てることができます。※13㎜や10㎜の場合も各パーツメーカーさんなどでブランクの直径に合わせたリールシートやグリップを販売されているので、そちらを選ぶと便利です。

 今回はリールシートが壊れたので修理がてらのグリップ改造だったので特に変更はなく同じパーツを購入してきて同じように組立ようと思いましたがエンドキャップだけ圧縮コルクに変更して現行GLANZっぽさを出してみました。グリップの元径は15㎜だったのでパーツ選びも非常に楽でした。

  • FUJI工業 ECS16-15㎜
  • ジャストエース EVAグリップ
  • ジャストエース 圧縮コルクエンドキャップ

番外:グリップのショート化とロング化

 恐らくこの改造パターンが多いと思いますので過去に自分がやった事例を紹介します。ショート化は分かりやすいですね、切るだけです。問題はロング化です。

①:元のグリップの直径が13㎜以下の場合

上記の図のように13㎜以下のグリップに15㎜(内径13㎜)のカーボンパイプをつなぎます。この場合は②の部分にリールシートからグリップをすべて内径15㎜に合わせて部品を買うことができるので非常に楽です。

②:元のグリップの直径が13-15㎜の場合

これが厄介で、すでにグリップが15㎜で組まれている場合の延長です。この場合は17㎜(内径15㎜)のカーボンパイプで同じように延長するのですが、「リールシートは元の①の部分につけます。」これはバス用で使うリールシートのほとんどは内径15㎜までで内径17㎜のリールシートは大型で重量も重くなるのでお勧めしません。なので、①の部分(13-15mm)にサイズを合わせたリールシートを購入して取り付け、17㎜のパイプの部分にグリップだけを作るのがまだ楽でした。

③:元のグリップの直径が15㎜以上の場合

あまりないと思いますが、過去一度だけアメリカンロッドのグリップ延長でしたことがあります。この場合は②の逆に13㎜のカーボンパイプを内側でつなぎました。

この場合は①にリールシートを組んで、強度的に②の部分を短くしてグリップを隠しました。

組立

本当に接着剤で張り付けるだけです。

エポキシボンド(私はクイック30:ホームセンターで売ってます)でつけるだけですが、はみ出た接着剤を綺麗にふき取るためにアルコール(ドラッグストアで売ってます)と綿棒は用意しましょう。

内径さえ合っていれば本当に接着剤で止めるだけ、隙間がある場合はコアテープ(下記事参照:釣り具屋でも売っています)で軽く隙間を埋めればOKです。隙間うめなどは下記記事を参照してください。

 部品も12月にLurePartsOnlineから到着したので、そろそろ息子用のフリッピングロッドを組んでいきます。 グリ...

まとめ:

 今回は比較的簡単な作業だったので1日で完了しました。パーツもおおきい釣具屋であれば普通に売っていますのでパーツ揃えも含めて非常に短時間で済みました。

 ただ、パーツ選びなど不安があれば専門店に相談するのが一番です。関西であればmatagiさん、関東のショップさんは行ったことがないので難しいですがロッドビルディングで検索すれば出てきます。

 また、パーツメーカーのジャストエースさんのwebには動画もあり非常にわかりやすいです。matagiさん、ジャストエースさんはフィッシングショーにも出展されていることが多いので、そちらであれば直接いろいろ相談できるのでお勧めです。

もう使ってないロッドを使いやすく復活させる秋の夜更けもいいもんですよ。