以前、マグナムクランク用で気になるリールとして取り上げていたUSAモデルのREVO BEAST(レボ・ビースト)が国内でも2019年2月に発売されるようです。
個人的にはすでにUS・DAIWAのLEXA300WNを購入したのでもろ被りするので必要ないとは思うのですがやっぱり気になる存在です。
また、私がこの手のリールを自分で使う場合は「マグナムクランク用」としか見れていないのでかなり偏った見方をしてますが、国内WEBを見ての感想です。
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スペックおさらい
REVO BEAST 40
- 自重:270g
- ギア比:5.8:1
- ライン巻き取り量:68㎝/回転
- ラインキャパ 20LB:150m
ハンドル巻き取り:前回インチ計算で四捨五入しており、69㎝/回転としてましたが実際には68㎝とのこと。巻き取り量に合わせてスプール径を計算していたので、38㎜ではなく37.5㎜が正解でした。重量も正式には267gではなく270gとのことです。個人的にこの重量はバスリールではありえない重さですが、ロング&ヘビーロッドに合わせるとそれほど気にならない重量です。前回記事との相違
マグナムクランにはどうか
すいません、この手のリールはマグナムクランクしか自分の釣りでは想定できないので「マグナムクランクにはどうか?」としか想像できませんが、ギア比:5.8:1の「REVO BEAST 40」で考えてみます。
他のマグナムクランク用リールの記事でも書いていますが個人的には「楽に(ギア比が低い)早く巻ける(ハンドル回転あたりの巻き取り量)」を重要視してます。なのでギア比5.8:1で68㎝/回転であればノーマルアンタレスとスペック似ているなと言う印象です。まあ当然価格が違いますしビッグベイトへの対応も考えると糸巻き量がバス用とは全然違うので非常にありだと思うのですが、マグナムクランク目線単体で見ると自分の購入したLEXA300WNをあえて変えるまではいかないかなという感じです。ギア比は低いので相当楽に巻けるとは思うので、一度KVD8.0やSKTマグナムあたりを巻いてみたいリールではあります。
まとめ:
現状、販売されたらすぐ購入しようという感じではないですが来年気になるリールであることは間違いないです。また、価格が定価28000円と言うのは専用タックを組む時に非常にリーズナブルでありがたいなと言う印象です。ただ、他の流用も考えるなら値段も高いですが12アンタレスに16lbを巻いたほうがいろいろ汎用性ありそうです。リールの糸巻き量などオーバースペックなところも多々あるので替えスプールもってビッグベイトとマグナムクランク兼用とかできるのであれば1個持っておくと便利なリールかなと言う感じです。