※2020/07 1年以上使ってみてインプレで感じたことなどを追記ました。
もう、釣行記を書きたくないくらい釣れてないんで最近導入した19バリステック(BALLISTIC )FW 2500番のファーストインプレッションを書きたいと思います。
結論は「現状すごくいい!」
やっぱりスピニングで重量が軽いことはすごくメリットあるなと言うのを実感しました。
19ヴァンキッシュ買うつもりだったのに、なぜかDAIWA 19バリスティックFW LT2500S-Cを買ってみた。
...
改めてスペック
とりあえず私が購入したLT2500S-C(ノーマルギア)のスペックは以下です。
- 巻き取り: 73cm/回転
- ギア比:5.2
- 重量:165g
- 最大ドラッグ:5kg
- ラインキャパ 6lb-100m PE0.6号-200m
- ベアリング:7 / 1
- 定価:34,000
- 実売は楽天で27540円で購入。
使用感
気に入った点
- 兎に角軽い、これだけでも相当なメリットだなと思います。特に一日ロッドを動かす系の釣りの際には特に楽に感じます。シェイクが多めのダウンショットやジグヘッドのミドストにはこの重量はすごく楽です。
- 巻きが思ったより軽い!これも想像以上にいい感じです。正直19ヴァンキッシュをフィッシングショウで触っていたので、釣具屋でバリスティックを触った際には「正直ちょっとヴァンキッシュと比べると巻きの軽さや質感は落ちるな」と思っていましたが使い始めると慣れかすごくなじんできました。実際使ってみるとミドストなんかをしても巻きが重いなど気になることは私はありません。※逆に19ヴァンキッシュとか使い慣れたら他に戻れないのではと思ってしまいます。
- 2020/07追記:上記のイメージはほぼ変わりません。軽くて巻き心地もほぼ変わらずミドストなど操作系の釣りにはかなり相性良いです。
気になる点
- ラインの巻き量が6lb-100mは必要ないかな。フィネスなイメージがつい良いと思うので、4lb-100mのシマノで言うF4サイズの糸巻き量の方が自分にはありがたい感じです。
- スプール径がLTコンセプトでDAIWAなのに小さい目。やっぱりDAIWAはデカいスプールのイメージなんで違和感があります。ただ、それによってドラッグの滑り出しが悪いや、糸ヨレが気になることはないので単純に違和感だけです。
- 逆回転機のがついてる:最近シマノの逆回転機能ナシのツインパワーを愛用しているので逆に違和感あり。なくしてさらに軽量にできるならなくしてほしい機能です。
- 2020/07追記:フロロの4,5lbなどを使っているときには全く気になりませんでしたが、6,7lbのフロロを巻くとシマノのツインパワー2500番(スプール径Φ46.5)と比べると巻き癖がつくのが早かったりヨレ?が多少つきやすい気になります。PEを使っている分には現状気にならないのです。頻度高くラインを巻き替えたり、ヨレやすいルアーにはスイベルを付けるなどすればほぼ気になりませんが、少し気を使うかなというレベルです。ラインローラーのメンテなどで改善するレベルかもしれませんが、フロロの太糸を使う場合はシマノの2500番の方がトラブルが少ない気がします。
- 2020/07追記:ドラッグ性能については久々のダイワスピニングで不安もありましたが個人的には、いきなり出るな~とか止まらないとはないです。非常に不安なくドラッグワークを行っても大体思い通りにラインを出せるので不具合はなく満足してます。
まとめ:
2500番の最軽量クラスで価格は実売2万円後半。ドラグ性能や耐久性はこれからいっぱい使ってみないと分からないので割愛しますがライトリグ好きならかなり満足度が高いのではないでしょうか。過去スピニングでシマノを愛用してきましたが現状非常にこの軽さは満足しています。
※2020//07追記:約1年使い込んでみて、フロロの太糸を使うよりPEでのミドスト専用にしています。糸巻き量が多いのが若干不満ですが、リールは超軽量でドラッグ性能にも満足してますし、巻き感が極端に悪くなることないので非常に満足しています。20ルビアスが発売されてしまったので存在感が非常に薄くなっている気もしますが、これからも愛用しようと思えるリールです。