BASSMASTER.COMに先日の2018 バスマスターエリート 第3戦 Grand Lake TOP12選手の使用ルアーがアップされました。2日目の途中に大森プロが大苦戦しているところをLive中継を見ていましたがスポーニング絡みのシャロー戦だったようですね。TOP12選手の顔ぶれを見ても下のようにザ・シャローマンが上位に顔を連ねています。
- 2位:Tommy Biffle
- 9位:Randall Tharp
- 11位:Fred Roumbanis
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概要
基本的にはジグ&テキサスリグに巻物(スピナーベイトかクランクベイト)と言うのがほとんどで、5位のSeth Feider選手がポッパーを使っていたのが印象的です。
まあ、Kevin VanDamが強すぎですね。。。横綱相撲感がすごいです。
また、10位:クラシックチャンピオンのJordan Lee選手、5位:Seth Feider選手のように若手の勢いがすごいなと思います。日本ではBASSERのおっさん化がすごく進んでいるので是非ん日本でも若手選手の活躍を期待しています。
注目ルアーその1:Strike King Menace&Rage Baby Menace
第1戦のBASSMASTER エリートシリーズ 第1戦 Lake Martinに引き続き、Strike King Menace&Rage Baby Menaceが優勝に絡んできています。
自分も先日購入しましたが、シャローカバー打ちだけではなく、普通に沖でも使用したいなと思っています。実際にStrike King サポート選手が使うのは分かりますが、サポートされていない大森プロも使っているというのが「本当に使える」と思ってしまいますね。フォール時のバタバタアクションを早く試したいと思います。
注目ルアーその2:SK TG Finesse Football Jig
10位:Jordan Lee選手が使っていたのが、たまたま先日購入していたSK TG Finesse Football Jigの3/8oz!
先日のブログにも書いていますが、アメリカンジグっぽくなくて非常に日本のどのフィールでも使いやすそうなジグで、アメリカでもこういった日本っぽいジグ(アメリカではフィネス)が流行ってくるのかもしれません。
まとめ:
最近、Strike King のジグは好んで使ってますが、実はDenny Brauerシグネチャーモデルに関しては何種類か試しましたがあまり好きではないんですよね・・・
優勝のKevin VanDamは「Strike King Denny Brauer Structure Jig」を使っていたようですが、Denny Brauerシグネチャーモデルはほとんどが極太&ワイドゲイブなんで、これでカバー打ちするとどうも「入るけど出てこない」ジレンマですぐに使うのをあきらめてます。フッキングはいいのかもしれませんが、植物系カバーを打つのではなくウッド系のカバー打ちに適しているのかもしれません。
今後も、アメリカのトレンドが日本で通用するか試していきたいと思います。